ウエスタンアームズ(WA)といえばマグナブローバックでガスガン界のトップ。M4A1カービンやマグナテックシリーズならウエスタンアームズ
ウエスタンアームズ(Western Arms略してWA)は、主にエアソフトガンを製造・販売している株式会社ウエスタンアームズです。本社は東京都渋谷区。プレシュート方式のブローバック機構を備えたエアソフトガンを日本で最初に開発したメーカーであり、ウエスタンアームズのマグナムローバックと呼ばれている機構は、確実な動作で評判が高いといいます。しかし可変ホップアップ機構の不安定さにより、遠距離の命中度が極端に悪くなる傾向があり、改善するためには慎重な調整が必要だと言われていますが、近距離では命中精度は良好なので、人気は高いようです。2006年3月にはウエスタンアームズ社が新開発したメカニズムを使用した「マグナテック」シリーズが新たに加わりました。これは材質をABSを採用し、コストを下げることに成功しましたし、ホップアップ機構を固定することで遠距離の命中度が改善されているため、サバイバルゲームを趣味としている方達にはウエスタンアームズは評判が以前よりも大変良くなったようです。また、最近では「マグナテック」シリーズ以外でもヘビーウェイトの製品にも新型のホップアップシステムが搭載されました。
ウエスタンアームズのマグナブローバック搭載M4A1カービンは2007年末に発表されました。発売は、まだよくわかりませんが、ウエスタンアームズ社のホームページでは、マグナブローバック搭載M4A1カービンの予約を受け付けているようです。ウエスタンアームズ社のホームページのトップにあるフラッシュを見ると、サバイバルゲーム愛好者にとっては、なかなか興味をそそられるのではないでしょうか?拡張性が高くなった・・・。実銃どおりの分解が可能・・・?だとすれば、内部パーツや構造まで実銃どうりに再現しているのか・・・?などとサバイバルゲーム愛好者誰もが妄想しそうな20秒足らずのフラッシュがウエスタンアームズ社のホームページで公開されています。注目のマグナブローバック搭載M4A1カービンの新技術は、1.実銃どおりの分解が可能になりました。2.高性能樹脂な強化レシーバーは、グラスファイバーを配合。3.拡張性が高くなりました。4.激しくブローバックする金属製ボルト5.ブランクモードを搭載しています。以上最新の情報は、ウエスタンアームズ社のホームページで。
ウエスタンアームズのマグナテックシリーズは、価格を抑えて購入者の広い客層をねらった製品で、ウエスタンアームズの通常商品の姉妹品というところです。よって、マグナテックシリーズは、通常の製品と違い、部品などをコストダウンされている部分がありますが、普通に使用するには問題は全くないと思われます。ウエスタンアームズのマグナテックシリーズの外観は、重量が710gですので、マルガバなんかと比較すると多少軽いという感じになります。しかし雰囲気のある塗装が結構やるなという感じです。ウエスタンアームズのマグナテックシリーズの素材は、上でも書きましたが、ヘビーウェイトABSをスライドに、通常のABSをフレームに、樹脂をグリップに、使用しています。その他の部品は、金属製です。ウエスタンアームズのマグナテックシリーズには、M1911A1サイレンサーモデル、M1911A1HWスライドモデル、M1911A1HWスライドモデルなどとビッグでファットな大口径サイレンサー付属モデルもあり、ウエスタンアームズのマグナテックシリーズはサイレンサー部分は気分に応じて簡単に取り付け、取り外しができます。